夏に釣れる代表的な魚と言えば「アジ」ではないでしょうか。
「アジ」は皆さんよくご存じのように焼くのはもちろん、刺身でも美味しく食べることの出来る魚です。
本日は「アジ」を釣る上でのポイントとなる点についてお話ししたいと思います。
アジを釣るためのポイント
アジを釣るためにはアジの習性をうまく利用することが大切です。
アジは群れで移動する習性を利用して、こちらに引き寄せて釣るということがポイントとなります。
そのためには天候や潮の流れを読むことが必要になってきます。
アジの釣り方の種類
まず、サビキ仕掛けというものがあります。
これは3~6本の枝ハリに付いている網袋の中にエビを入れ、臭いで群れを引き寄せるという釣り方です。
次にウキ釣り仕掛けがあります。
これは針に餌を付けて釣るやり方です。ただ、この方法でも基本であるアジを呼び込むというのは変わらないため、アジを引き寄せることが必要になってきます。
最後に遠投カゴ仕掛けというものがあります。これはカゴにエビを詰めて遠くに投げるやり方です。
アタリがあれば大きなウキが水中に消えますので一度体験してみると楽しくなるのではないでしょうか。
ちなみに私のおすすめは遠投カゴ仕掛けです。
最後に
今まで夏に釣れる魚として「アジ」の紹介を行ってきましたが、最後に呼び知識をお伝えしておきます。
アジは夜行性ではなく、昼行性ですので一般的に昼間にアジ釣りをする方が多いです。
ただ、中には常夜灯の明かりを利用してアジ釣りを楽しむ方もおられます。
夏は外にも出やすい季節ですので、アジの特性を理解して釣りを楽しんでください。