夏が旬の魚で最もポピュラーでおすすめなのがシロギスの投げ釣りではないでしょうか?
シロギスの投げ釣りはチャンピオンシップトーナメントの開催をはじめ、夏の暑い砂浜で豪快に遠投をする太公望の姿は、まさに投げ釣りの醍醐味でもあります。
そんなシロギス釣りは簡単に始められる釣りともあって人気が高いうえに、なんと行っても旬のシロギスは食べても最高に美味しい魚でもあるんです!
シロギス狙いには最適な格安セットも販売中
オキアミをかごに入れてドボンと沈めるサビキ釣りもいいですが、やはりシロギス釣りと言えば飛び錘を使って遠投するスタイルが夏の釣りとも言えますよね。
そんなシロギス釣りのセットは、今や釣具店に行けば仕掛けからすべてそろって5000円以内で購入できるうえに、餌となるゴカイやイソメが苦手な人でも、ガルプやアライブと言った疑似餌が販売されているのでお子さんと共に楽しむことも可能なのです。
疑似餌であっても、その釣果は釣り人からよく釣れると言われるほどに、臭いはかなり強烈ですが白くキラキラ光るシロギスが、鈴なりになって釣れる瞬間は釣り人だけが味わえ光景です。
シロギスを釣りあげた後はしっかりと氷で〆て食卓へ
シロギスの魅力は何といってもフワフワの身が魅力の一つです。
鱗と背びれを取って頭を落として軽く内臓を出したら、開いて背開きにした後に中骨を取れば、後は小麦粉を付けてあげるだけです。
特に20センチ前後まで育ったシロギスの身は厚く、揚げればフワフワな触感がなんとも贅沢な旬の味として楽しめるのです。
なかなかスーパーではお目にかかれないシロギスのお刺身を味わえるのも、もちろん釣り人の特権であることもお忘れなく!
シロギスは、北海道から九州まで、日本海側太平洋側問わず6月の夏が始まるころから砂浜であればどこでも釣れるのも魅力なんです。
まさに夏が旬な魚シロギスは、手軽に釣れて美味しく食べれる日本の魚といえますね。